MATIMARU(マティマル)

2023/12/03 15:49

家庭菜園におすすめ!雑草や生ごみを分解して有機肥料を作るコンポストバッグをご紹介【MATIMARU

 

あなたは、「コンポストバッグ」をご存知ですか?

コンポストバッグとは、雑草や生ごみを再利用して、有機肥料を作ることが出来るバッグのことです。

この記事では、コンポストバッグについて、分解の仕組みから使い方、メリット、注意点までを解説していきます。

Youtubeの「カーメン君」ガーデンチャンネルで紹介されており、フジテレビの「サスティな!」でも紹介された、おすすめの「MARIMARUのコンポストバッグ」もご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

「雑草駆除に困っている」「ゴミをエコに減らしたい」「家庭菜園で有機肥料を作りたい」「おすすめのコンポストバッグが知りたい」という方は、必見です!

 

コンポストバッグとは

 

コンポストバッグとは、有機肥料として再利用するために、土と雑草や生ごみを入れて、置いておくバッグのこと。

江戸ごろまで農業で利用されていた歴史があり、再び現代社会で注目をあびている、暮らしの知恵です。

生ごみや雑草が有機肥料として分解されるので、有料ゴミ袋を使うことなく、処理することが出来ます。

コンポストバッグで作られた有機肥料は、家庭菜園で植物や野菜を育てる肥料として、リユースします。

つまり、コンポストバッグは、土と雑草と生ごみを入れて置いておくだけで、「サスティナブルな社会を目指すSDGsに貢献出来る」という優れものといえます。

コンポストバッグの分解の仕組み

 

「雑草や生ごみを、土に入れておくだけで、何故分解できるの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

コンポストバッグの分解の仕組みは、土に住むミミズや微生物、細菌類が、雑草や生ごみなどの有機物を食べることで、成り立っています。

土の分解者たちが、雑草や生ごみを食べ、土に還してくれるのです。

次々と分解してくれるので、1か月ほどで3分の1ほどの量にまで減らすことが出来ます。

土に住む分解者たちが分解しやすいように、日当たりや水、土などの環境を整えることが、分解速度をあげるカギとなります。

コンポストバッグ【MATIMARU】の使い方の手順

 

コンポストバッグや分解の仕組みが分かったところで、次はコンポストバッグの使い方を解説していきます。

コンポストバッグの使い方は、以下の単純な3ステップです。

 

     コンポストバッグに古い土を510cmほど投入し、つゆ草を分解しやすいように、剪定用のハサミで出来るだけ細かく切って入れます。その際、分解が遅い硬いものは除きます。

 

     その上から、「米ぬか」要らずの「超カルスNC-R」を振りかけます。

 

     最後に土で蓋をして、踏んで圧縮していきます。

この3つの手順を繰り返して、層を作っていきます。

そして最後に、水がしみ込みやすいコンポストバッグの本体と上から水をザッとかけます。

ごはんである「つゆ草」、おかずである「超カルスNC-R」を、住処である土でサンドすることで、分解者にとっての良い環境を作っていくイメージです。

週に1回かき混ぜたりしながら、様子をみていきましょう。

参考:https://youtu.be/QYx3j2khGAI?si=tFAW0LTWco8xnWNq

コンポストバッグ【MATIMARU】のメリット

 

「コンポストバッグについて分かったけど、どのコンポストバッグがいいのか」とお悩みの方には、MATIMARUのコンポストバッグをおすすめします。

MATIMARUのコンポストバッグをお勧めする理由を、メリットとして4つにまとめました。

ぜひ、ご参考ください。

雑草や生ごみを再利用出来てエコ

 

1つめは「雑草や生ごみを再利用できてエコ」です。

前述してきた通り、コンポストバッグを使用すれば、雑草や生ごみなどを捨てずに、土に還すことができます。

ゴミを減らせれば、地球環境に優しいだけでなく、処理にかかるコストもゼロ。

さらに、家庭菜園をしている方は、有機肥料を入手する必要なく、再利用で賄えます。

コンポストバッグは、雑草や生ごみを肥料として、また新たな植物や野菜の栄養として役立たせられる、サスティナブルな製品であるといえます。

 

厚手の不織布で、通気性が良く、臭わない

 

2つめは「厚手の不織布で、通気性が良く、臭わない」です。

コンポストで一番気になるのは、「生ごみを置いておいて臭わないのか」という点ですよね。

MATIMARUのコンポストバッグは、水が染み込みやすいですが、通気性が良く、密閉できるようにチャックがついているので、しっかり生ごみの悪臭を防ぐことが出来、隙間から虫が侵入することも防げます。

また、素材は、厚手の不織布で頑丈なので、スコップで穴が空いたり、虫に食い破られる恐れもありません。

小窓がついているので、中の様子をこまめに確認できるのも魅力的。

さらに、ファスナーは片手で開けられるので、作業しやすい工夫もなされています。

 

再生生地で作られた、スタイリッシュなデザイン

 

3つめは「再生生地で作られた、スタイリッシュなデザイン」です。

MATIMARUのコンポストバッグは、ペットボトルや古い布を利用した、再生生地で作られています。

製品自体だけでなく、商品の梱包も、自然に優しい、生分解性袋を使用する徹底っぷり。

製品自体がエコ素材なので、どこまでもエコを追究したい方におすすめです。

せっかくコンポストを使うなら、エコな製品を使いたいですよね。

MATIMARUは今までのコンポストとは違って、シンプルながらも、スタイリッシュなデザインのコンポストバッグです。

「かっこいいデザインのものを使いたい!」という方には、特におすすめです。

大容量で一度に大量に処理できる

 

4つめは「大容量で一度に大量に処理できる」です。

MATMARUのコンポストバッグは、19Lのものから、57L125L305Lと超特大サイズまでがあります。

ぐいぐい押し込んでも大丈夫な生地の丈夫さなので、一度に大量に雑草や生ごみを詰め込んで処理することが出来ます。

MATIMARUのコンポストバッグは、持ち手が付いているので持ち運びもしやすく、大きいものでも、コンパクトに置いておけます。

使わない時は畳んでおくことも出来るので、必要のない時に場所を取りません。

使う時は沢山入ってコンパクト、使わないときはさらにコンパクトになるところは、MATIMARUのコンポストバッグの大きなメリットです。

おすすめのコンポストバッグをご紹介【MATIMARU

 

それでは、実際にどんなものがあるのか、おすすめのコンポストバッグをご紹介していきます。

 

バケットコンポスト BLACK  Navy 19L

 

MATIMARUのブランドロゴが入っているシンプルでスタイリッシュなデザイン。

正面に防水の大きなポケットがついており、スコップやハサミ、ふるいなどをサッと取り出すことが出来る、完全自立型のコンポストバッグです。

底面が防水布になっており、置いた場所が水浸しになることを防ぎます。

 

バッグコンポスト Mocha 19L

 

サイズはバケットコンポストと同じですが、こちらはバッグタイプです。

形状がよりお洒落で、今までのコンポストの概念を覆すデザイン。

持ち手の代わりに、持ち紐がついており、トートバッグにしか見えない個性的なコンポストバッグです。

 

バケットコンポスト Black 57L

 

19Lより大きいサイズになると、完成した有機肥料を下から取り出せるように、大きな取り出し口付きのものになります。

シールドがあるため、横から土がこぼれる心配はありません。

ここまで大きくても、持ち手があるため、持ち運びは簡単です。

コンポストバッグの注意点

 

最後に、コンポストバッグの注意点をご紹介します。

コンポストバッグは生ごみを処分できるものですが、なんでも入れていいわけではありません。

味噌や漬物など塩分が多いもの、金属、プラスティック、ティーパック、吸い殻、貝などは入れてはいけません。

また、乳製品、肉や魚の骨なども、ねずみやイタチなどの動物が狙ってきたり、虫が湧いたりしやすいので注意が必要です。

野菜や果物くず、油粕や珈琲かす、お茶がら、雑草などを入れるのがおすすめ。

硬いものは、分解が遅いので、なるべく細かく柔らかいものを入れるのが向いています。

コンポストバッグ内でうまく分解が進むように、日光や水分、促進剤などを利用して工夫していくことがポイントです。

家庭菜園におすすめ!雑草や生ごみを分解して有機肥料を作るコンポストバッグをご紹介【MATIMARU】|まとめ

 

これまで、コンポストバッグについてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。

家庭菜園をしている方にはもちろん、これから家庭菜園を始めようという方も、こういったスタイリッシュなコンポストバッグなら、試してみるのも面白いですよね。

実際に経過を観察して、有機肥料が完成した時は達成感がありそうです。

「家庭菜園はしていないけど、コンポストには興味がある」という方も、コンポストで作った有機肥料で育てた野菜が食卓に並ぶ、自給自足でエコな取り組みを、始めてみてはいかがでしょうか。

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